Apple Watch Series 7 が発売されて1週間が経ちました。
今回初めてApple Watchを購入したので、選び方や初めて使った感想などをご紹介したいと思います。
Apple Watchの購入を検討されている方は参考にしていただけると幸いです♪
Apple Watchについて
まずはApple Watchについて簡単にご紹介。
できること
Apple Watchでは主に以下のようなことができます。
iPhoneの通知をApple Watchで受け取る
- 全て受け取ることも、受け取るアプリを選ぶことも可能
Apple Watchに対応したアプリをWatch上で使う
- 例えば、
- LINEを受け取る、定型文や音声で返信する
- 天気予報の確認、文字盤への表示
- カレンダー・スケジュールの確認、文字盤への表示
運動、睡眠などのトラッキング
Suicaなどの電子マネー決済の利用
なお、Apple WatchはiPhoneとペアリングして使う必要があるので必ずiPhoneが必要です。
現在販売されているモデル
現在販売されているモデルは3種類。
Apple Watch Series 7
こちらが一番新しいモデル。価格は48,800円(税込)から。
- 主な特徴
- 画面の表示領域が大きい
- 常時点灯が可能
- 血中酸素ウェルネスや心電図アプリが利用可能
- 充電が早い
Apple Watch SE
上に記載したSeries 7の特徴は持っていないがその分価格を抑えたモデル。
価格は32,800円(税込)から。
Apple Watch Series 3
SEより画面が小さく、機能面ではコンパスや転倒検出機能がないがさらに価格が抑えられたモデル。価格は22,800円(税込)から。低価格ですがSuicaなどは利用できます。
サイズ
本体のサイズは各シリーズそれぞれ2種類。
Series 7だと45mmと41mmがあります。
SEは44mmと40mm、Series 3は42mmと38mmです。
(サイズは本体の縦の長さ)
素材の種類
Series 7の素材はアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3種類あります。
アルミニウムは一番安く、カラーバリエーションが豊富。ステンレススチール、チタニウムの順に強度や高級感が増しますがその分価格がアップします。
アルミニウム 48,800円から
ステンレススチール 82,800円から
チタニウム 94,800円から
素材が違っても中身(機能)は一緒です。
一生ものなら高くても良いものを選ぶところですが、1〜2年でかなり機能も変わってしまうことも考えるとアルミがおすすめかなと思います。
SEとSeries 3はアルミニウムモデルのみとなっています。
GPSモデルとCellularモデル
Apple WatchにはGPSモデルとGPS+Cellularモデルという2つの種類が存在します。
できることはほぼ同じですが、GPS+CellularモデルだとiPhoneを持たずにWatch単体で外に持ち出しても電話などをすることができます。
(別途docomo、au、Softbankで月額500円ほどの契約が必要)
iPhoneを持たずにジョギングなどをしたい人には便利ですね。
ただ、月額が掛かる上に本体価格も12,000円高くなるので常にiPhoneを持ち歩く人はGPSモデルで十分だと思います。
バンド
Apple Watchの購入時はバンドもセットで購入する必要があります。
スポーツ用のシンプルなものから、革製、ステンレス製などさまざまなバンドが
あります。ケースと好きに組み合わせられるのが楽しい!
私が選んだモデル
色々選択肢がありますが、私が選んだのはこちら。
- Series 7
- アルミニウムケース(色はミッドナイト)
- 41mm(小さい方)
- GPSモデル
バンドは「ソロループ」をいう一番シンプルなものを選びました。
価格は48,800円(税込)。Series 7で一番安い組み合わせです。
開封
いつもながらApple製品の開封時のワクワクがたまらないです。
本体とバンドはそれぞ箱に入っています。
こちらが本体。
最初の印象は「小さい!」でした。
バンドをつけるとこんな感じ。
睡眠のトラッキングもしたかったので、ずっと付けていても邪魔に感じない小さいサイズとシンプルなバンドを選びました。
このソロループというバンドはサイズの調整ができないので腕のサイズを測って購入します。サイズは9種類。Appleのサイトに計測方法が記載されています。ヘルスケア系のトラッキングを正しくするには、ピッタリのサイズにする必要があります。サイズで迷ったら小さめを選ぶのがよさそうです。私は「4」というサイズを選びました。
1週間使ってみて
1週間使ってみての感想をご紹介。
良かった点
iPhoneが近くになくてもLINEの通知にすぐ気付ける
家の中でiPhoneを放っておいてもLINEに気付けないということがなくなりました。
今は家にいることが多いですが、外に出るようになったらバッグの中にiPhoneを入れたままでも気付けるので便利になりそうです。
LINEはちょっとした返信ならWatchだけでできるのも便利!
手元で様々な操作ができる
特にApple純正アプリのWatchでの操作はかなり便利です。
- タイマーのセット
- iPhoneのアラームがどこかで鳴っている時に手元のWatchで停止できる
- iPhoneで設定したショートカットをWatchで操作して部屋の電気やテレビのオン/オフなどの操作ができる
マスクをしていてもiPhoneのFace IDロックを解除できる
外出時は常にマスクなのでFace IDは不便だったのですが、Apple Watchをしていればマスクをしたままロックが解除できるのでロック解除が楽になりました。
41mmアルミケースとソロループの着け心地
小さいアルミケースとソロループの組み合わせの着け心地は最高!
着けているのを忘れるぐらい軽いし、バンドに金具などがないので仕事中にキーボードを打っている時に時計がぶつかって気になるようなことがありません。以前使っていた時計は金属のベルトだったのでキーボードを打つときは外していました。
ちょっと気になった点
充電は毎日必要
Watchを常時点灯で使っていると毎日の充電は必須になりそうです。
私は数日常時点灯で使っていましたが、電池の消費が気になったのと、常時点灯でなくてもあまり困らないことが分かったので常時点灯をオフにして使うようにしました。
ちなみに、常時点灯にしている場合は1日使うとバッテリー残量が20〜30%程度という感じ。常時点灯をオフにすると1日使っても50%程度残っています。
充電が速いので50%から100%に充電するのは30分ちょっとぐらい。これならお風呂に入っている時間+少しでフル充電が完了します。
最後に
外に出る機会が少なくなっているのでApple Watchは不要かなと思っていたのですがそんなことはない!家でも大活躍してくれます。
3モデルあり、素材やサイズ、バンドなどの選択肢も多く迷ってしまいますが、用途を明確にすると選択しやすくなるかなと思います。私は実用性で選びましたが、例えばファッションアイテムとして選んだ場合全然別の選択ができそう。ここがApple Watchの魅力で人気の理由なんだろうなと思いました。
iPhoneを使っている方にはかなりおすすめなアイテムです!