長年使っている電気ケトル。
注ぎ口の形状があまり良くないいのか、お湯を注ぐときに少しこぼれるのです。
でも頂き物だし、それ以外は問題ないし…ということで(一応)愛用していました。
それがとうとう故障…。蓋の開け閉めがちょっと厄介くらいの軽い程度ですが、買い替えを決意するにはいい機会。
次のケトルはベストなモノにしたいと思ったら結構見つからないんですよね。
そして、探し続けること半年ーーーー
(よく壊れたまま使い続けていたなぁと我ながら感心(笑))
ようやく理想のケトルに出会えたのでご紹介します!
ケトル選び
電気ケトルはAmazonなどで探せば大量に出てきますよね。
そこから自分好みのデザインや機能に納得がいくモノを見つけるのに苦労しました。
まずは王道!BALMUDAの「The Pot」が真っ先に思い浮かびました。
が、容量が0.6Lと若干少なめなので候補から外れました。
妻と2人で暮らしているので、基本的には2人前。大きめのタンブラーにコーヒーを淹れたい時とか、カップ麺を2つ作りたい時とかにちょっと足りないんですよね。
日々ネットを彷徨いながら探していてたまたまBLUE BOTTLE COFFEEのサイトで見つけたのが今回購入したケトル。
一目惚れし、迷わず購入しました。
FELLOW Stagg EKG 開封&外観
購入したのは「FELLOW Stagg EKG」
決め手は
- 見た目がシンプルでお洒落
- 容量がたっぷりの0.9L
機能
見た目だけじゃない!機能も充実しています。
温度設定と表示
液晶には設定温度と今の温度が表示されます。

保温
設定温度に到達後、温度をキープできる「HOLDモード」があり、背面のスイッチでON/OFFを切り替えられます。
左のスイッチがHOLDモードの切り替えスイッチ。(右は摂氏/華氏の表示切り替え)
HOLDモードON/OFFの違いは下記の通り。
HOLDモード「ON」
設定温度に到達後、60分間温度をキープ
HOLDモード「OFF」
設定温度に到達後、5分間またはケトルがベースから持ち上げられるまで温度をキープ
目標温度に到達した時に音が鳴ったりはしませんが、HOLDモードがOFFでも温度が5分はキープされるので使いたい温度のお湯を使うことができます。
(ちなみに、お湯が沸いたかどうかは沸騰の音でなんとなく分かります)
↓保温機能をONにしていると液晶に「HOLD」と表示され、60分保温されます
注ぎ口
肝心の注ぎ口はかなり精巧な作り。
お湯の量をコントロールしながら安定して注ぐことができます。
切れもよくお湯が垂れてしまうようなことは全くありません。感動!
ストップウォッチ
コーヒーをより美味しく淹れるための工夫がすごい!
蒸らしや注ぎの時間を計るためのストップウォッチ機能が付いています。
スイッチを2秒長押しするとストップウォッチがスタートします。
コーヒーを入れる以外にもインスタント食品を作る時の目安にも使えて便利♪
まとめ
コーヒーや紅茶をこだわって淹れたい人には最高のケトルだと思います。
機能も見た目も申し分なし!
毎日使うしキッチンに置いて毎日目にするモノなので妥協せず探してよかった!と大満足しています。