先日、Macを買い換えました。
購入したのはMacBook Pro「Touch Barあり」モデル。
Touch Barいる/いらない問題は議論が分かれるところですが、私は「あり」を選びました。
なぜ「あり」を選んだのか、そして実際に使ってみてどうだったのか。
1ヶ月ほど使った感想を交えて書いていきたいと思います。
Touch Barとは
キーボード上部にあるファンクションキーの部分が液晶になっていて、使用中のアプリケーションによって様々な機能に変化する仮想キーのようなものです。
詳しくはAppleのページで。
買い換え候補選び
以前使っていたのはMacBook Air 13インチ 2012年モデルです。
5〜6年使っていたらバッテリーが限界を迎えました。。
この際スペックも上げて作業を効率化したい!というのが買い換えの理由です。
希望の条件
新しいMacを選ぶ前提として決めていたのは以下3点。
- MacBook Proにする
- サイズは13インチ
- ストレージは512GB
逆に言うと、これ以外にそんなにこだわりはないです。
買い換え候補
上記の条件で候補は2つに絞られました。
- Touch Barなし ストレージ 256GBにストレージを追加して512GBにする
金額:¥164,800 + ¥22,000(追加ストレージ)+ 税 = ¥201,744 - Touch Barあり ストレージ 512GBを選ぶ
金額:¥238,464
差額:¥36,720
※金額はいずれも税込、App Storeでの価格
当然ですが、Touch Barありの方が高額です。
この差額だけ考えると、Touch Barへのこだわりがない私は「Touch Barなし」が有力候補になります。
ただ、そう単純ではないのです。
「1.Touch Barなし」でストレージ追加をするにはカスタマイズが必要。つまり基本的にApple Storeでの購入になります。
「2.Touch Barあり」であればカスタマイズ不要なので量販店でも購入できます。
そこで改めて金額の比較。
- Touch Barなし ストレージ 256GBにストレージを追加して512GBにする
Apple Storeで税込 ¥201,744 - Touch Barあり ストレージ 512GBを選ぶ
価格.comの最安値で税込 ¥199,964
逆転しました。
Touch Barありの方が安くなります。
価格.comの最安値に限らず、普段利用している量販店のポイントを獲得するなど、お得に購入する方法を選ぶことができます。
要するに、カスタマイズするより、ひとつ高いスペックを選んだ方が安く変えることもあるということです。
購入!
大きな買い物なので勇気がいりましたがついに購入!
ずーっと欲しかったので嬉しい!!
色は「スペースグレー」を選びました。
サイズはMacBook Airよりひと回り小さいです。
厚みはほぼ一緒。
新しいMac、テンション上がります!
頑張ってブログも書かないと!
Touch Barってどうなの?
さて、価格は前述した通りなのですが、機能としてはどうなのか。
しばらく使ってみた感想を交えてご紹介します。
ほんの一例ですが、Touch Barでは以下のようなことができます。
- Safariでよく見るサイトを表示、検索窓にカーソル移動、タブの移動
- Youtubeを再生中にシークバーとして使用
- 文字入力中に変換候補を表示
他にも多くの機能があります。
詳しくはこちら。
その中でも私が便利だと感じたの2つ。
変換候補の表示
例えば、「はてな」とキーボード入力するとTouch Barにはこのように表示されます。
ここから変換したい文字を選べます。
ファンクションキーでも同じことはできますが、こっちの方が直感的で分かりやすいですよね。
Touch ID
指紋でロックの解除ができます。
購入前まではパスワード入力で良いと思ってたのですが、使ってみるとやっぱりTouch IDは楽です。
私はまだこれぐらいの使い方しかできていません。
Touch Barをカスタマイズしたり、色々な使い方ができるので、これから徐々に使い方を知っていきたいと思います。
ちなみに、Touch Barにしたことで不便になったと感じることは今のとこ1つもありません。
まとめ
Touch Barありが向いている人
- 欲しいスペックで価格を調べた時にTouch Barありがお得に買える人
※この時にポイントカードなども考慮 - 普段ファンクションキーをあまり使わない人
Touch Barが向かない人
- なるべく金額を抑えたい人
- 普段からファンクションキーを頻繁に使う人
正直言うと、私はこれまでTouch Barは不要だと思っていたので、検討の候補にすら入ってきませんでした。
でも実際に使ってみると良い点も見えてきます。
「Touch Barなんか・・」と思ってる方も多いと思いますが、一度検討してみる価値はあると思います!